【身近な風景:アートクラフト縁日2015】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


アートクラフト縁日2015

 昨年は来場者として訪れたかずさアカデミアパークでの「アートクラフト縁日」に今年はマナビオでブースを出展しました。


 手を使って考える講座"Hands-on(ハンズオン)"の出張版として、"ビー玉運び(旧ビー玉の試練)"と"偏光板の万華鏡"を出品しました。


 8/15(土),16(日)の両日で、沢山のお子様に、手を使って考える工作をお楽しみいただきました。


 "ビー玉運び"は金づちを使う木工です。組立ては結構大変で、釘を18本、ステップルを5本打つ必要があります。あまり経験のないお子さんでも、これだけの釘を打つと慣れてしまうものです。


 小さな金づちを器用に扱って、最初は釘を手で押さえながらトントンと優しく、仕上げは力強くカンカンと金づちを打ちつけます。最後の釘を打つ頃には良い音を鳴らしていました。


 女の子の希望者が多いのも印象的でした。


 できあがった作品で楽しむ姿を見て、

「なにごとも経験って大事だなぁ。」

と改めて思いました。