【アルゴクラブ:記憶ゲーム】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


記憶ゲーム

 授業の最初にやる、教具を使わずに行う小さなゲームです。


 コーチの言ったテーマから連想する言葉を生徒達が素早く答え、記憶します。そして、授業最後の「ふりかえり」で言った人物と言葉を生徒に答えてもらいます。


 コーチが出すテーマは、月で統一されています。例えば、「好きな食べ物」をきいた翌週は、「好きな動物」などがテーマになります。


 この遊びは、初級・中級・上級の各クラスで毎回行っています。指導していると、初級後半から中級の生徒達の記憶力が最も良いように感じます。例えば、新しいテーマを言う前に前週のテーマを尋ねると、記憶力のよい生徒はテーマだけでなく、前週に連想した言葉と言った人物まで全てを答えることができます。


 "つ"のつく年齢の中に能力のピークがあるなら、鍛えるタイミングもその時期の中にあるはずです。