
分光器を作るため、展開図を工作用紙に写しとっています。
単純なのですが、生徒達が苦手な作業です。
転写する図の全体の大きさを把握して、工作用紙のどこに配置すべきなのか考えます。綺麗に切り出すには、カッターを垂直に立て、刃先に最も力が入る状態でまっすぐ手前に引きます。
コツはいろいろあります。理科の知識を習得することが目的の実験教室で、手作業を重要視する理由は、何かを観察したり、創造的な仮説を立てるためには、必要不可欠の能力だと考えているためです。
できあがった分光器を覗くと、光のスペクトルを見ることができます。蛍光灯やLEDなど、光の種類によってスペクトルに差はあるでしょうか?そして、この実験で分かることは何でしょうか?
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市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市、君津市にお住まいの方向けの体験会です。
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