
「それ、絶対やっちゃダメ!」
「勉強の成果とは、何ではかるべきか?」
と中1の生徒に質問した時の答えです。
中学生の頃、私も決して勉強は好きではありませんでした。ところが、大人になった今、「何かを学びたい!」と思うようになるのですから不思議です。
私は、いちはら市民大学という講座で生徒として学んでいます。私達1期生は100名弱です。2期生にも同じ位の人数がおり、「学びたい!知りたい!」
という意欲を持った大人の生徒であふれています。
「使ったシャーペンの芯の量!」
「消しゴムのカスの量!」
何かから逃れるように発せられる、沢山の"勉強の成果"を中学生からきいているうち、
「大人になって"学びたい!"という意欲がわく理由は、成果を求められないからかな。」
と考えさせられました。
写真は、質問の最中に、別の中学生がホワイトボード替わりのiPadに書いた"勉強の成果"だそうです。