【身近な風景:キットパス・コンポジション】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


キットパス・コンポジション

 1階の室内ガラスに描かれた、ともこ先生の新作です。とても綺麗です。


「そっち持って。」

とマスキングテープの端を渡され、

「水平にしたいの。」

と言うので、

「測った方が正確では...」

と意見しましたが、

「ありがとう。」

と作業は目分量であっと言う間に完了しました。


 "考える"ことをテーマにするマナビオです。ともこ先生の行動は、一見、合理性を欠くようにも見えますが、このような場合、ともこ先生は別に優先させるべきこと、例えば、高さや幅、長さ、プロポーションなどを考えています。そして、個人的感覚で良い・悪いの決定を下していきます。このような説明の難しい選択と決定のプロセスは、”創造”の部分と考えています。


 さっそく生徒が、クリスマスツリーとリースを書き足してくれています。子供が書けるスペースを残しておくのもポイントですね。