
1階の室内ガラスに描かれた、ともこ先生の新作です。とても綺麗です。
「そっち持って。」
とマスキングテープの端を渡され、
「水平にしたいの。」
と言うので、
「測った方が正確では...」
と意見しましたが、
「ありがとう。」
と作業は目分量であっと言う間に完了しました。
"考える"ことをテーマにするマナビオです。ともこ先生の行動は、一見、合理性を欠くようにも見えますが、このような場合、ともこ先生は別に優先させるべきこと、例えば、高さや幅、長さ、プロポーションなどを考えています。そして、個人的感覚で良い・悪いの決定を下していきます。このような説明の難しい選択と決定のプロセスは、”創造”の部分と考えています。
さっそく生徒が、クリスマスツリーとリースを書き足してくれています。子供が書けるスペースを残しておくのもポイントですね。