【ロボット教室(ミドル):現実を見る力】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


現実を見る力

 今月製作するアメンロボは、生徒の力をはかる良いベンチマークとなるロボットです。完成すると、細いX型の足先にキャスター状のタイヤがついた、アメンボのようなロボットが完成します。


 ロボットの組立ては、生徒の性格が良く現れ、早い・遅いの差がつきますが、そこに優劣はありません。私が見ている生徒の力とは、"観察眼"です。


 大抵、ロボットの組立ては完了しますが、スイッチを入れてもまともに動きません。ロボット教室の"学び"は、ここが本当のスタートです。動く原理の分からないロボットとうまく動作しない現実、そして手元にあるテキストから、手を加えるべきことを自分で推測しなければなりません。


 生徒の様子を見ていると、組立てが難しいロボットになればなるほど、テキストとの整合性を重視する傾向があります。目の前に動きを妨げる出っ張ったパーツがあっても、テキストとにらめっこしています(笑)。よく現実を見てみましょう!


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市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市、君津市にお住まいの方向けの体験会です。

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