【理科実験教室(中級):月の満ち欠け】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


月の満ち欠け

 今回のテーマは「月」です。黒い箱の中を覗くと、月の満ち欠けを見ることができます。


 地球は太陽を中心に回り、月はその地球の周りを回っています。月の満ち欠け(朔望(さくぼう))周期は29.53日と言われますが、月の公転周期は27.32日です。2.2日の差はどこからやってくるのでしょうか?


 月は自転していると言われますが、月の裏側を見ることはできないのは何故でしょうか?

 天体の運動は、全体を説明しようとすると、とてもややこしいことになりますが、見えている現象を理屈で説明できるか検証する楽しさがあります。


 また、中級クラスで天体を扱う時、必ずする質問があります。それは、

「もし、あなたが夜空の星の動きを詳しく知っていたとして、現代知られている天体の動きを想像することができますか?」

です。


 例えば、何か悩み事を考える時、地動説はとても役に立つ視点を与えてくれると思います。


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