【身近な科学:家具のボルト】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


家具のボルトの締め方

 IKEAで購入したこの組立て式の椅子は、他所でも良く見かけます。


 4本のキャップボルト(六角レンチで締めるボルト)で組立てられています。後ろ2本のボルトは、縦のフレームがあり固定度が高いのであまり緩みません。しかし、前側2本のボルトは、使用していると、どうしてもボルトが緩むので、時々、締めています。


 締め付けの際、4本のボルトに加えた力が不均一だと、フレーム全体が歪んでしまいます。よって、問題のないボルトも全て緩めてから、対角線にあるボルトを均一に締めていきます。


 4つ脚の家具は、椅子に限らず、机でも、フローリングの床の上でカタカタとグラつくと、とても気が散るので、特に気をつけるようにしています。