【身近な科学:小中学校科学作品展】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市小中学校科学作品展

 市原市内の小学校43校と中学校22校から集められた、夏休みの自由研究と工作の優秀作品が展示されています。


 市内の小学校では、自由研究や工作の提出を強制しない、選択制の宿題としている学校が多いです。私が子供の頃は全員が提出する宿題だったので、個人名で発表することが原則でした。ところが、現代の科学作品展には、お友達や姉妹の連名で提出された作品や協力者としてお父さんやおじいちゃんが登場する作品まであります。


 また、身近な発見に留まらず、テレビやネットで知った情報を実際にやってみた実験や工作も多く展示されています。


 一つひとつの実験レポートや工作に注がれた情熱と苦労(?)に触れ、展示作品全体からとてつもないエネルギーを感じることができました。