【アルゴクラブ(上級):I-Cubeで非常階段】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


I-Cube(非常階段)

 平面パズルのI-Cube(アイキューブ)を立体的に扱う課題です。


 ピースを建物に見立て、最上階から1段ずつ階段で降りられるようにピースを配置します。最も高くピースを配置した人が勝ちです。


 "非常階段"には、ピースを高く積み上げる"ビルディング競争"とは異なる戦略が必要です。


 立体的な考え方に慣れていないと、始めは直線状の階段を作りますが、ピースの形の制限から、あまり高くできません。次第に、条件を満足させながら試行錯誤し、曲がりくねった階段を作るようになります。


 このような課題は、条件を満たす別の解を探す面白さがあります。そして、同様のアプローチは、数学だけでなく、子供達が大きくなって遭遇するであろう様々な問題の解決方法としても応用が効くのではないでしょうか。


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