【身近な科学:チョコ味の付け方】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


チョコクリスピーの断面

 日曜日の朝、次男(年長)が牛乳をかけたチョコクリスピーを食べながら、

「チョコがふりかけてあるから好き~。」

と無邪気に言いました。


私「いや、生地にチョコを練り込んであると思うよ。」

長男(中3)「え、染み込ませてあるのでは?断面を見れば分かるよね。1つかじってみて。」

次男「おいしい!ポリポリ。」


 歳の差兄弟のかみ合わない会話です(笑)。冷静を装いつつ

長男「1つぶ頂戴。」

次男「何を?ポリポリ。」


 イライラしながら長男がチョコクリスピーを1つぶかじってみると、周囲は黒く、中は白でした。

長男「ほらぁ、やっぱり。」

私「え、何のメリットがある?」

長男「味のない、白いのも売るからじゃない?」

私「そんなの売ってないよ。生地にチョコを混ぜると、小さな粒状に膨らまないからかな?」

ともこ先生「そうじゃない?チョコの味をしっかり出す必要もあるし。」


 今日の発見は、「チョコ味のお菓子は、後から味付けが正解。」でした。