【身近な問題:The past is in the past.】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


初島から見た富士山

 「Let It Go」がはやっています。


 マナビオ館内に日本語の「ありのままで」を流していると、生徒達(保護者も!)は、松たか子かMay J版か言い当てます(笑)。英語版を歌う子、25カ国語版を口真似する子もいます!


 英語の歌詞の後半に"The past is in the past."とあります。ここで、"The past"とは、何を指すのでしょうか?


 物語で、雪の女王は、自分に正直でいる代償として、妹や社会から距離を置くことを選択します。つまり、「魔法を使えるという個性を隠すのをやめる」ために、我慢してきた"過去"と決別しているのだと思います。


 例えば、周りの状況に合わせて、やりたいことをあきらめている人がいるとしたら、このフレーズは行動を起こすきっかけをくれると思います。


 写真は、静岡県初島から見た富士山です。