
分光器を手作りしました。テキストに書かれている図面を工作用紙に写し取って、組み立てます。
片手で持てるぐらいの大きさの直方体の箱に、1cm角の除き穴と反対側にスリット(長さ2cm×幅1mm)があいています。除き穴には、透明な分光フィルム(とテキストにありますが正式名は"回折格子レプリカ"と言います。)が貼ってあり、反対側のスリットから入射した光が、目元の分光フィルムで反射して、スリットの下にスペクトルを作ります。
太陽光だけでなく、蛍光灯やLEDライトでも見ることができます。光の種類が異なっても、色の並びは変わることはありませんが、(比較はちょっと難しいですが)色の発色の強弱に違いがあります。
小さな箱の中をあなたも覗いてみませんか?
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