【身近な問題:"のこぎり"で切る】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


油抜き直後の竹はまだら

 残してあった竹もコップの長さに切断しました。


 のこぎりを使って竹を切っていると、次男(4月から新年長)が、「自分もやる!」と言います。道具を渡してしばらくすると、「できない...」と泣きはじめてしまいました。


 大切な仕事(?)中なので、正直、

「面倒だな」

と思いました。


大人が一人で竹を切っている姿を見て、できなくて泣きだした次男に、

「ほら、竹を押さえているから、そこを切って」

のように二人がかりで竹を切らせると、さらに泣くことを知っているからです。


 仕方がないので、段差のあるところへ竹を出して、足でふんで固定して、両手でのこぎりを使うように言って、全て自分でさせ(るように手助けす)ると、ようやく次男も納得です。竹を切り落とした時は、満面の笑みでした。


 薬剤が入った鍋で10分間煮て、油抜きをした直後は、写真ようにまだらです。この竹を直射日光にさらすと、3/25の記事 のように、均一な若草色になります。不思議ですね。