
"漢ド"とは、小学生なら誰でも知っている「漢字ドリル」の通称です。生徒の理解に左右されず、成果を"量"で量り易いので、小学校から出される宿題の代表格ではないでしょうか。
"漢ド"は、漢字を書く為の練習なのだから、文章に書いてこそ、価値がありますが、小学生(大人でも?)の日常では、なかなかその機会は訪れません。
価値を見出すのが難しい"漢ド"ですが、「習った漢字かどうか、小学生自身が判定できる」という効果があります。
例えば、わくわく文庫で要約を書く際、「習ったけど思い出せない漢字」がある時、便利なのが「小学生で習う漢字1006字」一覧表です。
辞書に付属していた物をフレームに入れ、教室に置いてあります。壁に固定せず、持って運べるのがミソです。要約をしている生徒の側に立てかけておくと、見入っている姿を時々見かけます。
"漢ド"に飽きたら、マナビオ(0436-26-5267)へ!