【身近な問題:"漢ド"の価値】 | 市原市「マナビオ」のブログ

市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


小学生で習う漢字1006字

 "漢ド"とは、小学生なら誰でも知っている「漢字ドリル」の通称です。生徒の理解に左右されず、成果を"量"で量り易いので、小学校から出される宿題の代表格ではないでしょうか。


 "漢ド"は、漢字を書く為の練習なのだから、文章に書いてこそ、価値がありますが、小学生(大人でも?)の日常では、なかなかその機会は訪れません。


 価値を見出すのが難しい"漢ド"ですが、「習った漢字かどうか、小学生自身が判定できる」という効果があります。

 例えば、わくわく文庫で要約を書く際、「習ったけど思い出せない漢字」がある時、便利なのが「小学生で習う漢字1006字」一覧表です。


 辞書に付属していた物をフレームに入れ、教室に置いてあります。壁に固定せず、持って運べるのがミソです。要約をしている生徒の側に立てかけておくと、見入っている姿を時々見かけます。


"漢ド"に飽きたら、マナビオ(0436-26-5267)へ!