
伐採して干してあった竹 をコップの大きさに切断しました。
大きい方がビール用、小さい方が日本酒用(ぐい呑み)です。木工用両刃ノコギリの細かい刃で切断しました。竹は中空なので、思ったよりも簡単に切断できます。キレイに仕上げたいので、ソーッと切ったつもりでしたが、竹表面の繊維が、少しひきつれてしまいまいた。そして、当たり前のことですが、コップの底として節が必要なので、立てると肩ぐらいまである長さの竹でも、2個しかとれませんでした。ぐい呑みを切り出した細い竹は、節から枝がはえていました。コップ側に枝がくるのもイヤなので、天地をひっくり返して切り出しましたが、常識的に正しいのか分かりません。
やはり、やってみないと分からない事は、沢山ありますね。
加工して乾燥する間に割れることもあるそうなので、最終的にいくつ完成できるでしょうか。次は、”油抜き"です。