
1回目に製作した実験車 は、わずかな段差でも突破できません。そこで、小4男子が改造した車が写真です。実際に動かすと、2cm程度の段差は突破します。スピードもあって、実践的な改造です。
組み立てはお手の物の生徒達ですが、テキストにある
「どのような改造をしたら良いと思いますか?」
との設問には、大抵、手が止まります。同様の設問は他のコースにも必ずあり、マナビオのロボット教室では、特に重要視している設問です。
自分が施した改造を言葉で表現するのは、なかなか難しいものです。学年によって難易度は調整しますが、究極的目標は、
「言葉だけで誰でも理由と動きが理解できること」
です。
教室では、自分で書いた文章を読ませて、「相手に伝わるか?」を判定しています。
大人になった時、外国の人や年の離れた人と一緒に仕事をするような場合、"誰でも"分かるように説明する力は、必須の能力だと思います。
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