
3月1回目のテーマは、「回転翼による揚力」です。
写真の風船ヘリコプターは、翼の先端から風船の空気が噴出し、回転しながら浮遊します。3枚翼の中心に笛がついているので、飛行中は「プー」と音がしてにぎやかです。
空気を入れた風船は、手を放すと一瞬で空気が抜けてしまいますが、風船ヘリコプターは3、4秒間は滞空しています。
回転翼の飛行機は、固定翼に比べると、加えた変更の効果が分かり易いです。例えば、細長い厚紙とストローで竹トンボをつくれば、それなり滑空はしますが、決して上昇はしません。では、竹トンボが上昇するには、どのような条件が必要でしょうか?
実験教室では、心棒に極太のストローと細いストローを使った2種類の竹トンボを作り比較しています。
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