
昨日(2014/2/12)は、千葉県の県立高校の前期選抜試験でした。多くの高校が、この前期試験で全体定員の6割を決定します。公立人気の高い土地柄なので、受験生の上位半分は、倍率2倍以上の競争を戦うことになります。
今日の新聞の別刷特集号には、問題が掲載されていました。これは、英語で出題されたものです。アメリカへ帰国した幼馴染の家に行った際、壁に貼ってあった、お父さんが書いた家内ルールについての物語です。動詞が大文字で書かれていて、何だか、本当にありそうな話に思いました。しかも、7日の滞在を終えた主人公が、泣する女友達にブレスレットをプレゼントして、10番目のルールを想うという、オチまでついています。
そして、この次の問題は、ドイツ人の留学生が、自国の学校では雪合戦が禁止されている、ということを友達と話す会話文です。
公立の試験とはいえ、とても実践的な問題に思えました。