【身近な科学:地面の近くを撮る】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


雲台の逆さ付け

 三脚にカメラを取り付けるところを雲台(うんだい)と言いますが、この部分を取り外し、三脚の下側に取り付けることができます。この状態だと、地面のかなり近くにカメラを置くことができます。難点は、ハンドルが脚に当たり操作しづらいことと、カメラについているボタン類の操作もやり難いなどがあります。


 この写真は、地面に対してカメラを斜めにセットしていますが、深度合成用の写真は、画面全体でレンズまでの距離を揃える為、脚を伸ばして地面を真上から撮影しています。日中なので光量は十分足りていますが、キラキラ感を出すため、横からLEDライトをあてています。


 カメラの画面がこのような位置にあるので、確認するには這いつくばって覗き込むしかありません。その姿は、声を掛けるのをちょっとためらうくらい、挙動不審です(笑)。