【身近な問題:"体験"が大事なのは何故か?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


ストローでエビ

 インターネットの検索技術が無かった頃、何かを"知る"ためには、調べる・試すといった何らかの"体験"が伴ったものでした。ところが、現代は、"知る"ことと"体験する"ことは、全く別の物になってしまいました。


 例えば、"読書"ですら、インターネットの検索であらすじはもちろん、感想文まで出てくるような時代には、言葉通りではなくなりました。


「この本を読んだことがあるか?」

との問いに

「知ってる!」

とこたえても会話が成立するのも、不思議ではありません。


 このような環境・時代の中で、子供たちが何かを"学ぶ"ためには、今まで以上に"体験"が特別な価値を持つのではないでしょうか。


 写真は、ストローで作ったエビです。「スゴイ!」と思われる方には、検索して作ってみることをお勧めします。親子で工作するのも楽しいです。そして、お子様にもっともっと沢山の"学び"を"体験"させたいなら、是非、マナビオ へ!