【理科実験教室(中級):光が通らない?ステンドグラス】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


偏光フィルターを使った実験

 今回のテーマは"光の進み方"を偏光フィルターで観察します。


 "偏光フィルター"とは、特定の方向からくる光のみを得る為のフィルターです。例えば、明るい室内から窓を見ると室内が反射して映りますが、偏光フィルターを通すと映り込みを軽減したり、逆にハッキリさせたりできます。また、"向き"があるので、2枚の偏光フィルターを90度ずらして重ねると、覗いた向こう側は真っ暗になります。


 写真は、向きをずらして配置した2枚の偏光フィルターの間に"透明"のフィルムで作った立体を置いたものです。立体に色がついてキレイですね。この形だと、横から光が入るので色がついているように見えますが、横を手でふさいだり、ペタンとたたんでフィルムをはさんでも色がついて見えます。不思議ですね。


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