
3回目の授業です。バグモジョラには、モーターが2つ内臓されており、左右の脚を別々にオン・オフできます。モーターそれぞれから出た電源ケーブルは、2本共、光センサーユニットに接続されます。一方は黒に反応して電流が流れ、もう一方は、黒に反応しない時に電流が流れます。つまり、バグモジョラは、両足が同時に動くことはありません。そのようなロボットが、どのようにラインをトレースするのでしょうか?
写真は、テスト用に考えたコースです。スタートさせると、まず、黒い線に反応し、ロボットは片足だけを動かし、体を回転させます。そして、黒い線を見失うと動かしていた足を止め、今度は反対側の足を動かし続け、黒い線に復帰しようとします。黒い線の上を、ロボットは、体を左右交互に回転させながらジグザグに前進していきます。
このテストコースの場合、電源を入れると、向こう側でUターンして元に戻ってきます。スゴイぞ!バグモジョラ!!
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