
今回のテーマは「光の進み方」です。光源から出た光が、凸型レンズの向こう側にスクリーンを置くと、どのように見えるのか観察します。
レンズから焦点距離の2倍の位置が基本位置です。この位置から光源やスクリーンをそれぞれ動かすので、理屈が分からないまま内容を覚えようとすると、大変混乱します。お勧めは、光源からレンズまでの光の進み方を3種類覚え、レンズの向こう側で線が交錯したところにスクリーンを置くとハッキリ見える、と覚える方法です。線の交錯が、焦点距離の2倍より内側にあれば像は小さく、反対に外側にあれば大きくなります。
写真は、像が小さく映る場合です。肉眼でスクリーンを見ると、炎の部分しか目に入りませんが、写真に撮ると逆さになった像がハッキリ見えますね。撮った写真を見て、生徒と一緒に驚いてしまいました。
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