
ロボット教室で使用している教具は、大変精度よくできていますが、一番酷使される棒状のシャフトだけは、使用している内にどうしても少し痩せてしまいます。
シャフトは、タイヤを端部で支えたり、モーターの回転をギアで受けたりするので、少しでも痩せると、パーツの位置を保持できず、ロボットの動きに影響が出てしまいます。
そこで、痩せたシャフトを太らせる方法を紹介します。
やり方は簡単です。沸騰させたお湯に、シャフトを1分10秒から20秒位漬け、その後、手早く湯切りして、平らなところで、シャフトが重ならないように乾かします。
シャフトが確実に太るのでお勧めですが、漬ける時間が長過ぎると太りすぎて、逆にパーツが入らなくなるのでご注意下さい。写真は、本人はむろん、保護者の同意もいただいて、生徒のシャフトを煮ているところです。
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