
結晶が出来るには時間がかかるため、結果が分かるのは次回になります。
結晶は3種類作ります。写真は、実験翌日撮影した、尿素の結晶です。
一番の目玉、"ミョウバン結晶"は、残念ながら、うまくできませんでした(泣)。
ミョウバン結晶は、結晶を立体的に成長させるため、長時間、ミョウバン溶液に吊るしておく必要があります。2mm以下の小さなミョウバンの種結晶を細い番線で固定する作業が、とても難しいのです。ラジオペンチで、番線の端を持ってアルコールランプにあて、熱した番線をミョウバンの種結晶に差し込みます。まず、ここで半数の人が「種結晶が飛んでったー」といって脱落しました。残りの半数も、どうにか種結晶に番線を刺すことには成功しましたが、種結晶が落ちないように番線で固定する作業で、「種結晶が割れたー」と言って、結局失敗し、タイムアップとなりました。
次回までに、教室で作って、結晶を見せる約束をしました。お楽しみに~!
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