
マナビオに置いてある空気砲のおもちゃです。
段ボールに穴を明けて、両手で箱側面を押す空気砲をよく見ますが、このおもちゃは少し仕組みが異なります。
先がすぼまった円筒の後ろをふさぐようにビニールがセットされています。ビニールにある、ゴムのついた引手を引いて離すと、空気の塊が射出されます。
段ボールの空気砲に比べると、打ち出される空気の初速がずっと早いので、威力も到達距離も大きいです。
写真は、約5m先のロウソクを狙っています。うまくいくと、火を消すことができます。
ただ、ロウソクの火を消しているのは、本当に渦輪(うずわ)なのでしょうか?実際にやってみると、最初に打ち出された空気の塊(コア)が火を消しているように感じます。
空気砲の軌跡を視覚化できると、良く分かるのですが...
自由研究にいかがですか?