【アルゴクラブ(中級):ナンバーリンク】 | 市原市「マナビオ」のブログ

市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方・伝え方を科学するブログ-ナンバーリンク

 プリントには、詰めアルゴ、ナンバーリンク、チャレペー、迷路の4種類があります。


 写真は、ナンバーリンクをやっているところです。


 中級クラスのナンバーリンクは、条件を満足できない線を2本は見つけないと完成できないレベルなので、大人でも難しい問題ですが、子供達は解いてしまいます。


 ここがアルゴクラブの特徴だと思います。記号化された論理性を問う問題を中心に演習を続けることで、大人でも難しい問題が解けるようになるのだと思います。


 ところが、授業最後のプリント「チャレペー」だけは、問題に「意味」を付加して出題されるので、子供達は、苦手なようです。


 難しいナンバーリンクの問題は解けるのに、問題に「重さ」や「長さ」などが入った問題が苦手なのは、年齢の壁なのかもしれません。


 「つ」のつく年齢を超えた時、この「問題を記号化」する能力を持ち続けることが、「論理」を語るには不可欠なのだと思います。


アルゴクラブ・夏季短期講習受付中!

詳しくはマナビオHP をご覧下さい。