プリントには、詰めアルゴ、ナンバーリンク、チャレペー、迷路の4種類があります。
写真は、ナンバーリンクをやっているところです。
中級クラスのナンバーリンクは、条件を満足できない線を2本は見つけないと完成できないレベルなので、大人でも難しい問題ですが、子供達は解いてしまいます。
ここがアルゴクラブの特徴だと思います。記号化された論理性を問う問題を中心に演習を続けることで、大人でも難しい問題が解けるようになるのだと思います。
ところが、授業最後のプリント「チャレペー」だけは、問題に「意味」を付加して出題されるので、子供達は、苦手なようです。
難しいナンバーリンクの問題は解けるのに、問題に「重さ」や「長さ」などが入った問題が苦手なのは、年齢の壁なのかもしれません。
「つ」のつく年齢を超えた時、この「問題を記号化」する能力を持ち続けることが、「論理」を語るには不可欠なのだと思います。
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