【理科実験教室(中級):ペットボトル噴水―大成功!】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方・伝え方を科学するブログ-ペットボトルの噴水

 「サイフォン」の実験は、水を扱うので、熱い日の実験には最適です。


 写真をご覧下さい。いかがでしょうか。ちゃんと噴水になってますね。


 生徒は、自分で作った蓋で失敗し、その原因を考察してから、予め作っておいたストロー付の蓋に交換しています。(蓋の作り方はコチラ )


 ストローと蓋の隙間から全く空気が入らないので、写真右側のストローから出ていく水と同じ量だけ、左側のストローでコップの中の水を吸い上げます。


 出ていく水をコップで集め、噴水用のコップに注ぐと、噴水が持続します。また、ペットボトルの中の水を少な目(1/3程度)にしておくと、落差の大きな噴水ができます。


 さて、写真を見ると、噴水の高さは、ストローの縁から1,2cm程度ですが、これを高くするとしたら、皆さんならどうしますか?