【理科実験教室(中級):ペットボトル噴水】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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市原市「マナビオ」の考え方・伝え方を科学するブログ-ペットボトルの噴水

 7月1回目のテーマは「サイフォン」です。


ペットボトルを使って、噴水を起こす実験があり、ペットボトルの蓋にストロー2本を貫通させる必要があります。


 このストロー2本の周りに隙間が少しでもあると、そこから空気が入って、噴水の実験は失敗していまいます。


 マナビオでは、ストローの穴あけに半田コテを使ってます。おすすめは、半田コテでストローの外径ぴったりの穴をあけ、ストローの端をラジオペンチで引っ張る方法です。この方法なら、空気が入る隙間はできません。そして、見た目もとてもきれいです>


 実験では、生徒にも作ってもらいますが、製作が難しいので、あらかじめ人数分を作って、実験に臨んでいます。ストローの隙間塞ぎに時間を取られると、噴水実験の感動が薄れるためです。


 さて、今回はうまくいくでしょうか...