
自宅から持参した教材の勉強をお手伝いする「学習サポート」に通われている小1の男の子が、「キッズBee」を持ってきました。
簡単そうでなかなか解けない、楽しい問題ばかりなので、生徒本人はやる気満々なのですが、かみ砕いて考え方を説明すれば、するほど、指導の困難さを実感しました。
写真は、折り紙の4隅を中央に向かって折る作業を2回繰り返した時の折り目を書かかせる問題です。
頭の中で1回目の折目はどうにか理解できますが、2回目の折り目は、想像すらできません。折り紙を使って実際に折って、折り目を見せても、2回目にできた折り目がどれなのか(すぐには)判定できませんでした。
低学年のうちは、脳の発達に応じた学習方法が大切だと、マナビオでは考えます。このお子さんにとって「キッズBee」は、少し早すぎたように思います。しばらく経ってから、再度、取り組みましょう!