【ロボット教室(ベーシック):がたごとレスキュー】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


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 6月は「がたごとレスキュー」です。


 最終的には、手足がついて、段差を突破するロボットになります。


 初日は、4輪型のロボットができあがります。

 動かすと、生徒は決まって、スピードが遅いことに不満を言いますが、この初日にできあがるロボットの特徴は、「力が強い」ことにあります。  


 急傾斜を普通に前進させると、後ろに重心があるのでひっくり返ってしまいます。

「あー、ダメか...」

と生徒達が残念がったところで、前後を逆転させます。ロボットが急傾斜を上ると、驚きます。


 すかさず、 「何故、後退だと上れるのでしょうか?」 と質問をします。