
5/30の朝方に採取したメダカの卵が、今日(6/6)で8日目を迎えました。
肉眼で見ると、透明色な卵の中に、眼球の黒い点が2つ見えます。
顕微鏡を覗くと心臓の鼓動と血流が見えます。黒い眼球の中の白い部分は、水晶体です。時々、卵の中でビクっと動きます。もう少し経って、背骨がしっかりしてくると、卵の中でグルンと回転します。
4月の時の卵に比べると、暖かいせいか、やや成長が早いように感じます。
使用している顕微鏡の透過光が白熱色なので、できあがる画像がやや緑味を帯びています。撮影していると、顕微鏡の精度も影響し、どうしても卵全体を段階撮影してしまいます。
次は、色味に注意しながら、内部が鮮明に撮れるよう工夫してみたいと思います。