
4月のロボット教室・ミドルコースは、ロボ・ザ・メジャーリーガーです。ピッチャーとバッター、2体のロボットを作ります。
写真は、ピッチャー側のロボットです。ピンポン玉をどれだけ遠くへ投げられるのか、競争しています。
玉のリリースポイントによって飛距離は大きく異なります。輪ゴムの張力を強くするだけでは、遠くへ投げられません。
2日目の改造では、2体のロボットにタッチセンサーをつけて、投げると、バッターのロボットのモーターが回る仕組みを作ります。そして、投げて打つ動作が、確実に動くようにロボットを調整します。
結構、難しくて、調整しても玉を打ち返すのは、うまくできても5割前後です。ピッチャー側が同じ場所に玉を投げるのが難しいです。