【ロボット教室(ミドル):アメンロボ#2】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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5月のロボット「アメンロボ」は、何故、前に進むのでしょうか?どうしても物理的な考え方をしないと説明はできません。物の理解には、適切な時期があることは理解しています。恐らく、小学生の記憶には、
「何だか、難しい...」
という印象が残るだけかもしれません。

けれど、物事の考え方や見方の肥やしに少しでもなってくれればうれしいと思い、変に手加減せず、むしろ正確に説明するよう心掛けています。このような体験こそが、理科的な考え方に触れる、醍醐味なのではないでしょうか。

説明をきいてから、再度、実物のアメンロボを見てみると、動作の途中で静止しているような状態が続いて、脚が開ききった時だけ、グィッと前進することに気が付くと思います。

では、足先の輪ゴムにはどんな働きがあるのでしょうか?また、摩擦が全く働かない氷上や油の上ではアメンロボはどうなるでしょうか?