【理科実験(中級):ろうそく作り】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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 5月はゴールデンウィークをはさんでいるので5/18(土)が1回目の授業です。

5月1回目のテーマは「ろうそくをつくろう」です。
せっけんからろうそくを作ります。せっけんとろうって、見た目があまり変わらないので、生徒さん達に意外性はあまりない模様。でも、作業系の実験は、やはり面白いですね。

石鹸をおろし金でするのに一苦労です。実験では一人20gのおろした石鹸が必要ですが、苦労してすっても、
「たった、(重さが)これだけ!?」
と驚いたり、
「ひょっとして、すると重量が減る??」
など新説をとなえつつ作業をしていました。

この後、お湯で溶きながら、薬剤を入れ、ろうと水を分離させますが、この作業も根気がいるので、苦労します。薬剤を入れた分離効果も、最初に入れたお湯が残っていると、よく分かりません。(水分の分離が不完全だと、ろうそくは固まりますが、火はすぐ消えてしまいます。)苦労してつくったろうそくのできあがりは、格別だと思いますよ。