【身近な科学:ダンゴムシはアサガオの芽を食べるのか?】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

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 アルゴクラブに通う小1の生徒さんに
「アサガオの周りにダンゴムシが沢山いるのを見たんですが、翌日、アサガオの葉っぱがすっかり食べられていました。ダンゴムシって、葉っぱを食べるのですか?」
と質問されました。



 ダンゴムシは落葉は食べますが、生きた草花の葉っぱにたかっているところはイメージできなかったので、
「どうだろう...コーチにもハッキリ分からない。」
と答えました。



 インターネットを調べてみると、ダンゴムシに草花の葉っぱを食べられた人が結構いることが分かりました。でも、ダンゴムシって、葉っぱをどうやって食べるのでしょうか?



 そこで、実際に調べてみようと、自宅からアサガオの芽をポットに移し、ダンゴムシを3匹捕まえてマナビオに持ってきました。夜行性のダンゴムシに合わせて暗室をつくり、朝9時から夜6時まで30分置きに撮影してみました。結果は、空振りでした(泣)。3匹共、地中に頭をつっこんで休眠するしまつ...扉を開ける時、光が入るのがまずかったのでしょうか?それとも、おなかが空いていなかったのでしょうか??