マレーシア模擬移住後に読んだ、イスラム教や宗教についての本リスト | 東大卒の理系夫婦-マレーシア移住-共働き-5歳7歳男子の2歳差育児中。

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東大卒夫婦のちゃこです。教育業界勤務。マレーシア移住検討中。

東大に入るまでのこと、我が家の育児方針、知育、子育て支援、ママ支援、ストレングス・ファインダー、オンライン勉強会に関することなど発信します。

マレーシアではイスラム教、ヒンドゥー教、仏教など

他宗教国家で

宗教が本当に身近に感じられる国でした。

 

 

宗教によって服装や食べ物が違ったり

スーパーでもイスラム教のハラールフードと

ノンハラルが別コーナーにあったり

お祈りのアザーンが毎日聞こえてきたりしました。

 

 

子どもたちとは帰国してからも

神様や宗教について話すことが増えました。

 

 

図書館でもいろいろ絵本を借りて

読んだりしていたので

その記録を。

 

 

 

イードのおくりもの

 

2人が一番おもしろくケラケラと笑いながら読めた本。

ラマダンの終わりを祝うお祭りの準備が背景です。

 

 

 

 

モスクへおいでよ (ノンフィクション・いまを変えるチカラ)

 

モスクについて知りたくて私がざっと読み。

日本にもモスクがあるのですよね。

 

 

 

となりのアブダラくん

 

 

途中までタロと一緒に読みました。

一人で読み切るのは

3年生くらいになってからかな?

 

<出版社より>

 

自分の趣味を人に知られたくない、悩める小6男子。

ある日、日本語を話せない

パキスタンからの転校生の

お世話係にさせられたのだけれど……。

その子は、宗教が違うし、

文化も、見た目もちがう。

そもそも、うまく話が通じないのに、

どうやってわかり合うんだよ?

ひとつひとつ大切なことに気づかされる

さわやかでワクワクがいっぱいのお話です。

 

 

あたし、メラハファがほしいな―さばくのくにモーリタニアのおはなし

 

 

女の子目線で

イスラム教のベールに憧れるお話。

 

マレーシアでは、

地味な色のベールをまとう人も

見とれてしまうような色鮮やかな

ベールをまとう人もいました。

 

タロは屋台でご飯を食べてるときに

「どうしてあの人達はあんな服を着てるの?」

と気づいて質問してたなニコニコ

 

 

 

ハナンのヒツジが生まれたよ

 

ヨルダンの羊飼いの少女ハナンの物語。

ラマダーンのあとに

育てていったヒツジと別れなければならない

悲しさも感じるお話。

 

読んだ後は、ふたりとも沈黙してました。

 

 

絵本で学ぶイスラームの暮らし

 

イスラム教やその暮らしについて

とてもわかりやすく描写されている絵本。

 

私も読んでいて勉強になったし

断食ができるようになるのは

成長の証なんだなぁということも

感じた絵本。

 

説明的な内容も多く

タロはよくよく理解しながら聞いていて

ジロは途中で飽きていまいた。

 

 

 

 

最後がジロに一番ヒットした

絵図鑑シリーズ。

 

みたい!しりたい!しらべたい!日本の神さま絵図鑑〈1〉願いをかなえる神さま

 

みたい!しりたい!しらべたい!日本の神さま絵図鑑〈2〉みぢかにいる神さま

 

みたい!しりたい!しらべたい!日本の神さま絵図鑑〈3〉くらしを守る神さま

 

 

日本には神様がたくさんいることがわかり

大人の私でも面白かったです。