アウラ学びの森の「読解国語」の授業は、隔週でワークショップ型の授業とドリル型の授業に分けられています。
今週は、小学校高学年を対象としたワークショップ型の授業がおこなわれました。
その内容は、前回の「自分が体験した怖い話」をみんなで読み、その感想を言い合うというものでした。
しかし、ただ感想を言うだけでは面白くありません。
そこで今回は、その文章を読んだときの顔を描いてみました!
子ども達の描く顔を見ていると、同じ文章で、同じところに着眼しても、その受け取り方が違うことがわかります。
シンプルに怖い顔、驚いた顔、焦っている顔、放心状態の顔・・・
いろんな顔を描いた後は
「なぜそんな表情になるのか?」
と理由を書き加えます。
ここでもちゃんと「論拠」を示すトレーニングが埋め込まれています。
私自身、今まで体験したことのなかった形の感想を言い合う会だったので、とても面白かったです。
さぁ、次回はいよいよビブリオ・バトル!
「説明」の最終段階です!
みんなどんな風に自分の好きな本を紹介してくれるのでしょうか?
乞うご期待!