ワンネス、すべてはひとつ、というけれど
わざわざ個体の魂をたくさん創造して
それぞれのユニークさを楽しんでいる私たち。
そして
「あの人はとても徳が高い」とか
「あなたはとても古い魂だ」とかいうこともあります。
性格の善し悪しだけでなく、
やはり魂の密度(次元)の違い、というものもあるように思います。
今回は、密度の違いの原因についてです。
①分光元の密度の違い
私たちの魂の最初の誕生は宇宙の中心、”ONE”が分光してできたものだと言われています。
過去に原初の分化のお話をしました。
魂誕生の原初の分光元としては、この「いつなるもの」から分光したものが密度が高いです。
原初の分光者たちはその後様々な宇宙の創造者として各地に赴き、
文明を築いたり、自身がマヌとなって分光し、新たな魂を生み出しています。
ほとんどの魂がこのマヌの分光によって生み出された存在です。
ですので、どのマヌから分光したかで密度の違いや個性の違いも生じてきます。
後ほどお話しますが、
私はその協定について詳しくは知りませんが
分光してよいマヌは第9~10密度など、何らかの宇宙協定があるはずです。
(分光された魂が神性を維持するために必要を満たす密度)
ネガティブな宇宙領域で勢力拡大のため
秘密裏に第5密度程度で違法に量産したり、
ダークロードに魂を売って幽閉された祖霊を元に量産したり…
そうした違法な量産を行うと
神性を持たない、コーザル体を持たない魂が量産されるなど
総体的な密度が引き下げられてしまいます。
魂のバグのひとつにこの違法な分光による量産があると思います。
②星系モナドの光度の違い
神籬(ひもろぎ)の3要素
(1)モナド
地球意識TERRA、霊太陽セントラルサンなどと繋がる地球人共通のエネルギー。
(2)魂の系譜の恒星光度
出身星や過去に滞在していた惑星やシップでの霊太陽に当たる恒星エネルギー。
(3)個人の魂
(2)の光度は魂の系譜によって同じ地球人でも様々です。
③各魂の成熟度の違い
分光時の分光元の密度が高ければずっと魂が高貴であるとは限りませんね。
また地球のように分離や争いといったアトラクションで耐性が鍛えられ、
経験値が上がり、光度を増していらっしゃる方も多いことと思います。