まず、生体機能について識る の記事で書きましたが

『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』

/ベッセル・ヴァン・デア・コーク著を読んでいて驚いたのは

トラウマを解放していく手法のひとつひとつが

まるで ヴィギャン・バイラヴ・タントラ(ヒンドゥー教の聖典の1つで、意識を超越するための112の技法)

のようだったことです。

(タントラにご興味のある方は、OSHOの説かれた技法と実践の講和が親しみやすいです。)

 

トラウマ解放の様々な手法が とても効果を期待できるものでありながら

日本でその施術を受けられる専門家が まだ少ないことが残念です。

生体機能の改善のために なにか自分でできる方法はないかな?と考えていました。

 

 

 

ウエサク満月の翌日から

『アルクトゥルス人より地球人へ』トム・ケニオン&ジュディ・シオン著 を読んでいました。

サナト・クマラ、イエシュア、マグダレナ他、計8体のアークチュリアンからのメッセージ集です。

 

 

驚いたことに 瞑想マスターである、イスーという意識体の章に

その答えが 載っていました。

 

 人間の記憶はホログラフィックに蓄えられていて、

 脳のニューロンと神経回路網は、ホログラフィック情報のパケットが存在できるための

 基本的なハードウエアなのです。

 

 地球人は直線的な時間進行とともに存在し、

 その現実が神経生理機能に刷り込まれているので

 時間の認識は反射的に起こります。

 

 地球人が言葉を憶えて コミュニケーションをとるように

 アルクトゥルス人は テレパシーによるホログラフィで意思を伝えあう方法を身につけます。

 地球人とアルクトゥルス人がコミュニケーションするためには

 ホログラフィックにテレパシーを交信するための「ミクロトンネル」を開くことです。

 

このミクロトンネルを開くための トレーニング・プログラムが優しく説かれています。

 

 

 

ミクロトンネルを開くとは

スピリチュアルに興味がある方、アルクトゥルス人とチャネってみたいという方に

交信先の電話番号を教えるようなものではありません。

 

地球人は3次元時空間の中で

現在・過去・未来という別々に線引きされた時間軸の中で生活しています。

ところが イスーの提示するプログラムを通して 「トランス状態」を味わい

いままでの時系列にそった直線的知覚を生む反射神経が維持できなくなると

非直線的な知覚が鍛えられてきて

過去の出来事と現在の状況がどう結びついているのか、

そしてその未来の可能性がループ状に一巡して過去につながっているのがわかるそうです。

時系列の直線的思考を超えて、過去・現在・未来の可能性が同時に見える視座に、

ホログラフィックな多次元的思考へと鍛えていくのです。

 

安全に防護しながら ミクロトンネルを強化するための

ナクラ瞑想とアルクトゥルス再生のチェンバーのCDもついていますので

ご興味のある方は ぜひお試しくださいね。

(記事上部の本のパッケージからAmazon購入サイトに飛べます)

 

注)変性意識に入りますので、良くないものとアクセスしてしまう危険もあります。

  気分や感情に注意して行い、受けた情報は鵜呑みにせず、きちんと峻別してください。

  なお精神的な問題を抱えている方は、専門家に相談して可能かどうか確認してください。

 

 

個人としてのあなたがどう考え、どう感じ、世の中でどうふるまうかは人類全体に影響します。

地球上すべての人が皆、人類の集合的な現実認識と運命のなりゆきに作用しているのです。

これはミクロ量子レベルで起きていることです。               -サナート・クマラ-