先日、今週の日曜日に大事な仕事の打ち合わせをやるから出られるかと問われたのですが…断りました。

なぜなら今日は、東京まで上妻宏光さんのコンサートに行くからです!
しかも、ちょっと贅沢に一泊してきます^^

恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホールっていうところです。

上妻さんのコンサートを初体験してきます^^

恵比寿ガーデンプレイス15周年記念




やってしまいました・・・。

一ヶ月間更新なしの記録を作ってしまいました^^;

この一ヶ月間で、派遣者だった私も派遣先から戻されてしまい、請負という仕事の体制に変わりました。
それでも仕事があるのは良いのですが、限度というものがないと本当に死んでしまいそうですね。

パソコンを扱う仕事は好きなのですが、この業界の仕事のスタイルははっきり言って嫌いです。
とはいえ、将来的にはパソコンの仕事で食べて生きたいと思っているので、今は夜0時に帰宅して、2時過ぎまで将来に向けての勉強をするという生活がここ一ヶ月続いている感じです。

最近、疲れもあるせいか愚痴が多くなったな~・・・^^;

最近も仕事、仕事の毎日で、ぜんぜん練習できてません~…

一応、ときどき夜中に爪で軽く音を出しながら弾いているのですが、やっぱり撥をつかって思いっきり弾きたいです!

う~ん。
いつか家を買ったら、絶対防音室を付けよう~(笑)



今日、たまたまYahoo動画を見てみたら、「NITABOH 仁太坊-津軽三味線始祖外聞」という津軽三味線をテーマにしたアニメが公開されていました!^^

この映画は先月いった青森の津軽三味線会館の横のお土産屋さんに売っていた物で、このとき買おうか迷ったあげく結局買わずに帰って来てしまいました。
でも、今日Yahoo動画で見てやっぱり買っておけば良かった~ってちょっと後悔してます^^;
手元に持っておきたい映画。そんな感じです。

内容としては、現在の津軽三味線の発祥を物語りにしたものです。
この映画を見ると、独学での練習から新たな津軽三味線の可能性を発見したくなります(笑)

ちなみにこの映画の三味線の演奏は上妻宏光さんです!

お時間のある方はぜひ見てみてください~^^



ごめんなさい…
かなりの間更新さぼってしまいました^^;

津軽三味線全国大会の報告5回目です。


出来れば大会の映像が投稿できれば一番良いのですが、著作権がどうとか気になるので、とりあえずそれは保留にしておきます。


全国大会では、部門ごとに審査の結果が決まり次第、随時ロビーに張り出されます。
こんな感じです。
28歳からの津軽三味線-結果1

そして、注目のA級男性の結果がこちら。
28歳からの津軽三味線-A級男性結果

今回、準優勝となった柴田雅人さん。
実は今回の大会で三連覇がかかっていました。

津軽三味線全国大会では、大会を三連覇すると殿堂入扱いとなる規定があるみたいです。

柴田さんの演奏は、とてもすばらしく他の出場者の人たちには見られなかった、弾いている最中に撥を持った右手を三味線の胴から離れさせる(ジャンプさせる)ような技まで見せてくれました。
↑上手く説明できてませんが^^;

それだけ演奏に気合が入っていたためか、大会で規定されている演奏時間の”3分30秒”という規定時間を少しオーバーするという結果となってしまいました。
演奏がとてもすばらしかっただけに残念なところです。

ぜひ来年は優勝めざしてがんばって欲しいと思います。


この柴田さんも、現在は「柴田三兄妹」という兄弟で活躍しているみたいです。
PVがかっこよいのでぜひ一度見てみてください!^^

津軽三味線・柴田三兄妹公式サイト



津軽三味線全国大会の報告4回目です。


お昼休みに面白い偶然が起こりました。


当日は天気が良かったので、外でお弁当を食べる事に。

すると、私たちがお弁当を食べていたところのすぐ近くのベンチで、大会の参加者と思われる方が三味線の練習を始めました。

これはチャンスとばかりに、練習を見学させてもらおうと近づいてみました^^

他にも何人かその練習を見学に来ていたのですが、その内の一人のおじさんがその人に「今日はどこから来たの~?」と尋ねました。

すると、その人はにこやかに「茨城です^^」と!

「え~!?」

茨城県出身の私もこれにはビックリしました。
すぐさま「僕も茨城です!」と興奮気味に答えてしまいました(笑)

確かに大会出場者の方に、ひとりだけ茨城出身の方が居たのは知っていたのですがまさかこんなに偶然会えるとは思いませんでした。




その人は名前を「りょうちゃん」と言うのですが、この後もすこし話をさせてもらったのですが、とても気さくな話しやすい方でした^^

普段は東京の居酒屋などで三味線の演奏をやっているという事なので、近いうちに東京遊びに行きたいと思っています^^


津軽三味線全国大会の報告3回目です。

5月4日の大会の内容は、団体、唄付け伴奏、A級女性、A級男性の順で行われたのですが、各部門ごとに休憩が挿まれます。

私も休憩のためにロビーに出たのですが、ロビーでは色々なものが販売されていました。
津軽三味線、撥、CD、Tシャツなどなど。
かなり興味を引かれましたが、どれも私にはとても買える値段ではなく残念ながら何も買えずじまいでした。今思うと、CDの一枚でも買ってくれば良かったとちょっと後悔してます^^;


休憩中もあっちこっちで三味線の音が聞こえてきます。

意外なことに出場者の人達が居るところも自由に行き来できたので、ちょっと探索しに会館の二階に上がってみました。
28歳からの津軽三味線-控え場所2

奥のほうが三弦小田島流の皆さんの控え場所のようです。
しかも浅野祥くんらしき人もいましたが、妹さん?にご指導中だったようでさすがに近づけませんでした^^;
28歳からの津軽三味線-控え場所1

あ、そういえば…
休憩時間にたまたま吉田兄弟の吉田健一を見かけました!^^
普通に自分の後ろに居たのでビックリしました(笑)

やっぱり全国大会はそれだけ注目されているという事ですね~!


津軽三味線全国大会での報告2回目です。

まずは開会宣言からのスタートです。

開会宣言は、津軽三味線全国大会実行委員会、事務局長の佐々木さんが行いました。
どこかで聞いたことのある声だと思ったら、青森への出発前に電話で対応してくれた方でした^^

28歳からの津軽三味線-開会宣言

この佐々木さんの津軽なまりがとても温かみを感じました。
私の地元茨城県なまりと通ずるものがあります(笑)


開会宣言後、さっそく団体戦が始まりました。
団体戦は参加者の人数によってAグループ(11名以上)、Bグループ(5~10名)というように別れていて、まずはBグループからのスタートでした。


私が今回の大会でぜひ見てみたいと思っていたのが、三弦小田島流という宮城県のグループです。

以前に私のブログでも紹介した「2006年 津軽三味線全国大会 ライブ盤」の中でも、準優勝の団体として登場していたので名前は知っていたのですが、このCDを聞いていたときも、津軽三味線にしては独特のメロディだなという印象がありました。
そして、この2006年にA級個人の部で優勝した、浅野祥くんも三弦小田島流所属だったということもあって特にどんなグループなのか気になっていました。

こちらの写真は三弦小田島流ジュニアのみなさんです。
28歳からの津軽三味線-三弦小田島流


実際に演奏を見たときに感じた印象を正直に書かせてもらうと。。。

レベルが高すぎる!というのが正直な感想です。
もちろん初心者の私が偉そうなことは言えないのですが、演奏が始まった直後から「すげ~!」と鳥肌が立ちました。
出演者は10名だったらしいのですが、その10名がほぼ狂いなく同じ音をだすというのは聞いていて圧巻でした。
いや~本当にすごかったです。

そして、この三弦小田島流ジュニアの皆さんが今大会での団体Bグループ優勝を飾りました。

おめでとうございます!^^



かなり遅くなってしまいましたが、5月4日に観てきた津軽三味線全国大会の感想などを書いておきます。

まず、会場である「弘前市民会館」は、さくら祭りで有名な弘前公園の中にあります。
外観はこんな感じです。

28歳からの津軽三味線-弘前市民会館

前日とは違って天気が良くて一安心でした^^


市民会館に近づくにつれて、早くも三味線の音が聞こえてきました。
会館の周りには三味線の練習をしている人達が沢山います。

28歳からの津軽三味線-会場外1


私たちが弘前市民会館に到着したのは、開場より20分ほど前だったので、とりあえずチケットを購入し入場口に並んでいました。
その周りでも三味線の練習をしている人達であふれています^^

あっちも。
28歳からの津軽三味線-会場外2

こっちも。
28歳からの津軽三味線-会場外3


ちょっと伝わりにくいですが映像だとこんな感じです。



このときは「すげ~…津軽三味線だらけだ!」ってかなりテンション上がってました(笑)

私の地元では、まず観ることが出来ないほど津軽三味線であふれたこの景色は、ある意味不思議な光景でもありましたが、津軽三味線をこれほど身近に感じられたことはとても貴重な体験でした。



無事に帰宅しました^^

今回の津軽三味線全国大会ツアーは、私の友人の協力があってこそだとあらためて感じました。

ほんと最高の時間をありがとう!