津軽三味線全国大会での報告2回目です。

まずは開会宣言からのスタートです。

開会宣言は、津軽三味線全国大会実行委員会、事務局長の佐々木さんが行いました。
どこかで聞いたことのある声だと思ったら、青森への出発前に電話で対応してくれた方でした^^

28歳からの津軽三味線-開会宣言

この佐々木さんの津軽なまりがとても温かみを感じました。
私の地元茨城県なまりと通ずるものがあります(笑)


開会宣言後、さっそく団体戦が始まりました。
団体戦は参加者の人数によってAグループ(11名以上)、Bグループ(5~10名)というように別れていて、まずはBグループからのスタートでした。


私が今回の大会でぜひ見てみたいと思っていたのが、三弦小田島流という宮城県のグループです。

以前に私のブログでも紹介した「2006年 津軽三味線全国大会 ライブ盤」の中でも、準優勝の団体として登場していたので名前は知っていたのですが、このCDを聞いていたときも、津軽三味線にしては独特のメロディだなという印象がありました。
そして、この2006年にA級個人の部で優勝した、浅野祥くんも三弦小田島流所属だったということもあって特にどんなグループなのか気になっていました。

こちらの写真は三弦小田島流ジュニアのみなさんです。
28歳からの津軽三味線-三弦小田島流


実際に演奏を見たときに感じた印象を正直に書かせてもらうと。。。

レベルが高すぎる!というのが正直な感想です。
もちろん初心者の私が偉そうなことは言えないのですが、演奏が始まった直後から「すげ~!」と鳥肌が立ちました。
出演者は10名だったらしいのですが、その10名がほぼ狂いなく同じ音をだすというのは聞いていて圧巻でした。
いや~本当にすごかったです。

そして、この三弦小田島流ジュニアの皆さんが今大会での団体Bグループ優勝を飾りました。

おめでとうございます!^^