こんばんは!
今日はすっごい疲れております、まなみんです!!
ソファで寝落ちてました(笑)
さて、ヘンなキャラ目白押しの黒崎さんレポです。
このレポはGREE版のレポなのですが、実は今、スマホアプリのリニューアル版もプレイ中です。
シナリオはほとんど同じなのですが、ヒロインちゃんが黒崎先生の私室を家探しするシーン・・・変更されてましたwww
さすがに言い訳しながら人の部屋を家探しするヒロインはヤバいよねwww
それでは、本日もネタバレでございます~
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冬太くんに薬品を吹きかけられ、倉庫に連れてこられた。
そこで、諒さんの婚約者だった八重木百合さんと対峙している。
彼女が冬太くんに命令し、ここまで連れてきたみたい。
wwwざっくりとしたあらすじをどうもありがとうwww
(諒さん・・・心配してないかな・・・食事の約束、ダメになっちゃいそう・・・)
どんな真意があるのかはまだわからないけれど、どうやら彼女は諒さんを私に盗られた・・・と、立腹しているみたいだった。
床に伏せたままの私を見下ろすようにして、百合さんは話を続ける。
百合「諒さんはアメリカから日本に帰ってきてまだ間はないけど、佐和総合病院の中でもすでにしっかり根ぇ張ってるんやで?私やったら、政治家にも財界トップの人たちともパイプが作れるし、あの人の手助けができる」
百合さんはうっとりとした調子で、一人でしゃべり続けている。
私が口をはさむ余地もなかった。
www無理やり挟んで終わらせちゃえよwww
そういえば、以前諒さんが臓器売買について語っていたのを思い出した。
あの時は冗談だと言っていたけれど・・・。
それに、美濃部さんのこともある。
彼の言っていることがどこまで本当かはわからないけど、諒さんと美濃部さんの間に何らかの密約があるのは確かなようだし・・・。
私は不安に駆られた。
諒さんは、本当に百合さんの言うような人なんだろうか?
wwwこの期におよんで、まだグチグチ疑うかwww
1:諒さんはそんな人じゃない←
2:それはあなたの思い込みじゃ?
3:でも実際のパートナーは私です
彩香「諒さんはそんな人じゃない!」
百合「アンタに何がわかるの?奥さん面すんのはやめて。アンタはまだわかってへんだけや」
wwwだって、奥さんだもんwww
彩香「そんなことない!私が作った料理をきれいに食べてくれるし、いつも無理やりだけど・・・本当に私が嫌がることは絶対にしないし。まだほんの短い間しか一緒にいないけど・・・あの人は不器用なだけで、ああったかい心を持っている人よ!」
百合さんはやれやれ、と肩をすくめる。
百合「まあ、そう思いたいんはわかるけどな」
突然、百合の携帯が鳴った。
百合は私から目を離さないまま、携帯の通話ボタンを押す。
百合「誰やの?なんや、冬太?何の用?ああもう、うるさいなあ。ちょっと話するだけやって言うてるやん。わかった、わかったって、もう切るで。どこにいるって?そんなんアンタに関係ないやろ」
百合さんは乱暴に携帯を切って、脇に置いてあるカバンに向かって投げるように置いた。
百合「うるさい子やわ・・・冬太、アンタにひどいことせんといてって頼んできはったで」
こうなったのはオマエせいだろっ!!( ゚Д゚)ガー
彩香「・・・・・」
百合「ひどいことってどんなことやろ?なあ、彩香さんはどう思う?」
彩香「・・・百合さんは・・・どういうつもりで私をここに連れて来たんですか?」
百合「そうやねえ、実は全然決めてへんかったんよ。とりあえず、私を差し置いて諒さんと結婚した女の顔、拝んだろうと思っただけ。その後のことは、会うてから考えようと思ってたから」
彩香「それで・・・?」
百合「アンタがもっと大人しい女やったら、脅して言うこと聞かせようと思ってたんやけど・・・案外気ぃ強そうやしね。計算高い女やったら、金でも積んだろうかと思ったけど・・・それも無理っぽいなあ?お金出したらかえってかたくなになりそうな顔、してるわ」
彩香「・・・・・」
百合は楽しそうに笑っている。
その笑顔が、逆におそろしい。
百合「アンタは諒さんのこと信じたいみたいやけど・・・アンタとの結婚かて、あの人にとっては単なる手段やで?ただ利用しようとしてるだけ。ちょうどいいから、試してあげよか?」
wwwいい加減、うぜえなwww
彩香「どういうこと?」
百合「この倉庫って私の個人的な持ち物やねん。冬太も場所は知らんし、私有地にあるから近寄ってくる人もおらん。人間て、水も食べ物もない場所で・・・どのぐらい生きられると思う?」
この人は、普通じゃない。
そう思って逃げようとするけれど、まだ薬が効いていて思うように体が動かない。
百合「逃がさへんよ。悪いけど、しばらせてもらうわ」
百合さんは細身も体のわりに強い力で私を拘束すると、慣れた手つきで手足を縛っていく。
彩香「何するの!解いて!」
百合「騒がんといて。なあ、賭けでもしよか?アンタをここに閉じ込めて・・・何日ぐらい持つやろね?」
彩香「・・・・・!!」
百合「アンタは諒さんを信じてはるんやろ?あの人がアンタを利用してるんやなかったら、何としてでもアンタを助けにくるはずやんな?」
私が帰らなければきっと、諒さんは心配してくれるだろうけど・・・でも、どこともわからない場所を突き止めて助けに来てくれる?
私にはわからなかった。
1:絶対に探し出して来てくれる←
2:心配はしてくれるかもしれない
3:きっと来てくれないだろう
(絶対に探し出して来てくれるはず・・・)
私は祈るような気持ちだった。
百合「心配せんとってええよ。私は野蛮人とは違うから・・・アンタの身体を傷つけたりはせぇへん。ただ、アンタのことここに閉じ込めとくだけ・・・アンタはここでただ衰弱して死んでいくんやで・・・かわいそうになあ、飢え死にって苦しいんやて?」
まるで他人事のように言って、百合さんは笑う。
彩香「こんなことをして・・・ただで済むと思ってるんですか!?」
百合「アンタ、ほんま世間っていうもんを知らんのやね。私の父親は大手銀行頭取、警察の高官にも懇意の人がいてるんよ。アンタの命ひとつぐらい、軽いもんなんよ」
彩香「・・・」
百合「アンタが死体で発見されても、不幸な事故ってことになるんやろね。ほな、そろそろさよならやわ、彩香さん。この私の邪魔したこと、後悔しながら死んだらええわ。せいぜい、来世では幸せになりや」
それだけ告げると、百合は一度も振り返らずに倉庫を出て行ってしまった。
倉庫の扉が重い音を立てて閉まり、ガチャンと向こうから鍵をかける音がする。
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頭のイッちゃってる女の話でした。
とりあえず、京都弁がいちいちウザいです。
変換めんどくさいので、標準語でいいじゃんwww