こんばんは!
月曜日は、「月曜から夜ふかし」を観ながらブログ更新しております、まなみんです!!
でもこの時間じゃ、この記事upできるの火曜以降だわwww
さて、順調にすすんでおります黒崎先生のレポです。
ヒロインちゃんのバカっぷりを楽しんでおりますwww
では、ネタバレです。
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彩香「お願い!ごまかさないでちゃんと本当のことを教えて!そうじゃなきゃ・・・」
黒崎「そうじゃなきゃ、どうだっていうんだ?お前に選択肢があると思っているのか?」
そう言われてしまうと、ぐうの音も出ない。
でも、何も知らされないまま、ただ黒崎先生の部屋で生活して、夫婦でいることはできない。
彩香「・・・だって、知らないと夫婦になれない・・・」
黒崎「知らなくたって、すでに俺たちは結婚しているんだぞ」
彩香「それは、夫婦になったっていえないでしょう?」
黒崎「そんなこと・・・俺にわかるか」
彩香「私、家に帰ります!」
黒崎「なんだと!?おい、待て!」
www逆ギレ、ここに極まれりwww
私はマンションの部屋を飛び出した。
素早くエレベーターに乗り込んだため、黒崎先生はまだ追いかけて来てはいない。
エントランスを出ると、ちょうどこちらにやってくる冬太くんに出くわした。
wwwがきんちょ、学校どうしたwww
冬太「え?彩香さん?」
彩香「冬太くん・・・」
冬太「俺、諒さんに会いに来たんだけど・・・なんで彩香さんがここにいるの?」
聞かれても、答えることができない。
どうしてここにいるのか、なんて私が一番聞きたいことだった。
冬太「ちょ、彩香さん!?」
思わず涙がこぼれてしまった私を、冬太くんがなだめるようにして抱きしめてくる。
冬太「どうしたの?大丈夫?・・・ちょっと待ってて」
冬太くんは携帯を取り出すと、『頼む』とだけ言い、通話を切った。
するとすぐに私たちの前に黒塗りの大きな車が滑り込んできた。
冬太「こんなところで立ち話もなんだし、俺の家においでよ。心配しないで、ちゃんと家まで送り届けるからさ」
そう言って、車に乗るように促される。
とにかくこの場所にいたくなかった私は、言われるまま車に乗り込んだ。
wwwうっわ、あり得ないwww
黒崎「彩香!!」
黒崎先生がエントランスから走ってくるのが見える。
呼ぶ声に、思わず振り返ったが・・・。
冬太「どうする?やめとく?」
1:冬太の家に行く
2:やっぱりやめておく←
3:自分では決められない
彩香「・・・あの、やっぱり・・・」
冬太「・・・こんな状態の彩香さんを放ってはおけないよ。あとでちゃんと送ってあげるから、ね?」
年下の冬太くんになだめるように言われ、私は頷いた。
冬太くんの好意に甘えることにしたのだ。
www男なら誰でもいい女に思えるwww
今、黒崎先生のところに戻っても・・・きっと何も解決しないだろう。
とにかく、時間が欲しかった。
私は黒崎先生の声を振り切るように、冬太くんと共に、彼の家へと向かった。
wwwなんか、悲劇のヒロインぶってるけど、元々アンタの家探しが原因だよねwww
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車が到着したのは、大きな日本家屋の前だった。
彩香「ここが冬太くんの家?すごいね」
冬太「大きさだけはあるけど、結構古いんだよ?さ、入って」
日本的な外観に反して、部屋の中は洋風だった。
リビングルームに通され、あたたかい紅茶を出してくれた。
冬太「ねえ、彩香さん。よかったら何があったか話してくれる?」
wwwそら来たwww
冬太くんが優しく微笑む。
(どうしよう・・・話してもいいもの・・・?冬太くんは悪い人じゃないと思うけど・・・問題が複雑すぎてどう説明していいのかわからない。でも、これ以上自分一人の胸にとどめておくのは限界な気がする。だって、本当にもう、どうしていいのかわからないんだもの・・・)
wwwいいわけねーだろ(-""-;)つか、なんでよく知りもしない相手を「悪い人じゃない」って言えるのさ。頭悪いな!www←口悪い
これまでずっと、この異常な状態のことを誰にも言えずに苦しんでいた。
精神的にもう、限界だった。
wwwそうか?ご飯作ろうとか、結構楽しんでたじゃんwww
私は冬太くんの優しさにすがるようにして、黒崎先生と結婚していること、そうなった経緯を彼に話した。
wwwずっと前から仲の良い同僚の彼じゃなくて、昨日今日知り合ったばかりの得体のしれない高校生モドキに話しちゃうんだwww
冬太「そうだったんだ・・・そんなことが」
彩香「私も何がどうなっているんだか・・・全然わからなくて。黒崎先生が・・・どうして私と結婚しようと思ったのか。それに、なんで私のこと調べてたんだろうって」
冬太「にしても、借金を肩代わりしてまで彩香さんと結婚するなんて、よっぽどだと思うよ。本当に今まで諒さんに会ったことないの?」
彩香「うん・・・会っていたら絶対に覚えていると思うんだけど・・・」
冬太「そうだよなあ・・・諒さん、イケメンだし印象的なタイプだもんなあ。う~ん、あ、そういえば・・・」
彩香「え?なに?」
冬太「あ、いや・・・ごめん。これは彩香さんに話していいかどうかわからないから・・・」
彩香「そんなこと言われたら、余計に気になるじゃない!お願い、教えて!」
wwwプレイヤーの分身であるはずのヒロインちゃんが、こんなにバカな痛い子でいいのだろうかwww
冬太「・・・わかったよ。あのさ、言いにくいんだけど、諒さんには婚約者がいたはずなんだよね」
彩香「え!?婚約者が?」
冬太「うん、相手の人は銀行の頭取の娘だって聞いてる。婚約を破棄したって話は聞いてないから・・・彩香さんと結婚したってことは婚約不履行ってことになるんじゃないかな?」
彩香「そんな・・・そんな人がいたなら、どうして私と!?」
冬太くんは腕を組み、しばらく考え込んだ後、ゆっくりと顔を上げた。
冬太「たぶん佐和総合病院の相続争いに関することだろうな・・・」
彩香「でも、私は病院にも全然関係ないし・・・むしろ、銀行の頭取に娘と結婚した方がメリットがあると思うんだけど」
冬太「わからないのはそこなんだよね。諒さん、一体何を考えてるんだろう」
彩香「・・・・・」
冬太「一つだけわかってるのは、いずれにせよ、諒さんが彩香さんを利用しようとしてるってことだ。いい?彩香さん。絶対に諒さんに気を許しちゃダメだよ。あの人は彩香さんを愛してるわけじゃないんだから」
てめえにそんなこと言われる筋合いはねえー!!((o(-゛-;)
冬太くんの言葉に、胸がズキリと痛む。
そんなこと、わかりきったことのはずなのに・・・。
その時、ドアの向こうが騒がしくなり、バンッと大きな音を立ててリビングのドアが開いた。
立っていたのは黒崎先生だった。
彩香「黒崎先生・・・」
冬太「あれ?思ったより早かったね、諒さん」
黒崎「・・・お前、何をたくらんでる?」
冬太「人聞きの悪いこと、言わないでよね。諒さんの奥さんが困ってたみたいだから、相談に乗ってあげてただけだよ」
奥さん、の部分をやけに強調する冬太くん。
黒崎先生はギロリと冬太くんを睨む。
黒崎「余計な真似はするな。今後一切、彩香に近づくことは許さん」
冬太「嫌だね。俺は俺のやりたいようにするから。それに、もう俺と彩香さんはお友達だし。ね、彩香さん?」
1:知り合い、かな?
2:うん
3:友達ではないんじゃない?←
彩香「友達ではないんじゃない?」
wwwここまで甘えておいてソレか。最低な女だなwww
冬太「ええ~ひどいよ、彩香さん。でもさ、それじゃ友達でもない男の家に遊びに来たってこと?」
wwwほんと、そうだよねwww
そう言われてみれば・・・。
黒崎先生の方を見ると、苦虫を噛み潰したような表情をしていた。
黒崎「帰るぞ、彩香」
手首を掴まれ、強引に村瀬邸から連れ出された。
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楽しいおバカさんの一線を、あっという間に超えてしまったヒロインちゃんwww
約束を破って勝手に部屋に入ったくせに、なにをキレてるんだか(笑)
この回、かーなーりイライラしました。