【イケない契約結婚】黒崎諒ルート 第4話 疑惑だらけのプライベートルーム 1~7 | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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大好きゲームのプレイ日記です。

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攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!


こんばんは!



コンビニスイーツがやめられない、まなみんです!!



この夏・・・少し太った・・・



さて、本日も黒崎先生のレポです。


このシナリオは誤字が多くてウンザリしております(笑)


ヒロインちゃんが突然先生を呼び捨てにしたり・・・


では、ネタバレしますよ~




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




目が覚めると、すでに黒崎先生の姿はなかった。

シーツを撫でてみても、そこはヒンヤリしていて、結構前にベッドを出たことがわかる。



(そういえば・・・今日は早番だって言ってたっけ・・・)


wwwお医者さんにも「早番」とか「遅番」てあるの!?同業者かwww



私はゆっくりとベッドの上で身を起こした。

昨日はあのまま、ふたりでベッドに入ったものの、黒崎先生は私の髪や首筋にキスしたり、手を握ったりするだけだった。

じゃれ合っているうちに、そのまま・・・って思ったんだけど、黒崎先生がいつの間にか眠っていて、少しだけ肩透かしを食らった感じだった。


www遠まわしに言ってるけど、要はお預けだったってことねwww



(別に・・・期待したわけじゃないけど、ちょっとびっくりしたな。きっとすごく疲れてるんだろうな・・・毎日忙しそうだし。でも、お医者様って普通あんなに忙しいものなのかな・・・やっぱり冬太くんが言っていたとおり、後継者争いとかに巻き込まれてるのかな?)



小さくため息をついた。



(一緒に住んでると言っても、黒崎先生の私生活って全然見えないんだもんな・・・)



書類上だけとはいえ、夫婦になったんだから、もう少し何というか・・・打ち解けてもいいんじゃないかって思うんだけど。


wwwあんなに抵抗してたくせに、切り替え早いな!www


何もわからないから、不安になってしまうのだ。

彼のことをもっと知ることができれば・・・。

今日は会社も休みだから・・・。

また、病院の方に行ってみようか。

それとも・・・。

立ち上がり、黒崎先生の私室の前に立つ。

『俺の私室には近づくな』と言われたけれど、今は黒崎先生もいないし、少しのぞいてみるぐらいなら平気かな。


正気か!?( ̄□ ̄;)!!


私は思い切って扉を開けることにした。


wwwデリカシーがない上に、覗き見趣味ときたかwww




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




黒崎先生の私室は、想像通りきれいに整頓されていた。

大きな机の上にはパソコンと、書類らしき紙が重ねられている。

壁にかけられた絵画は、海を描いた美しい風景画だ。

優しいタッチが、なんとなく黒崎先生のイメージにそぐわないような気がした。


www失礼な奥様だな、オイwww



(うわあ、すごくキレイな風景画・・・誰の作品なんだろう)



絵画をもっとよく見たくて、私は私室へと足を踏み入れた。

絵はパステル画の原画のようだった。

右端に書かれたサインを読む。



彩香「えーっと、RYOって書いてある・・・ひょっとしてこれ、黒崎先生が描いたの!?」



もしそうだとしたらすごい。

とても素人とは思えないような上手な絵だ。



(それになんだか、黒崎先生にしては意外な趣味。パステル画、なんて・・・)


wwwさっきからちょいちょい失礼だな!www


彩香「・・・っと、うわ!」



絵に集中しすぎて、足元に落ちていた書類を踏みそうになってしまった。

茶色い袋に入ったその書類を、机に戻そうとしたところ・・・。



彩香「!?・・・これって?」



机の上に置かれた書類に、目を奪われた。

白い袋に入れられた書類の一部が、外に出ている。

その書類に張られた写真には、見覚えがあった。



彩香「これ・・・私の写真!?」


www見覚えどころの騒ぎじゃないwww



思わず書類を手に取った。

封筒には、探偵事務所の名前と住所が書かれている。

書類の日付は・・・3年も前になっている。



彩香「どういうこと!?黒崎先生は3年前から私のことを知っていて・・・私の身辺調査をしたってこと??」



あの時のあの出会いは、初めての出会いじゃなかったということだろうか?

でも、これまでに黒崎先生に会った記憶はない。

一体どういうことなんだろう・・・。

頭が混乱し、うまく思考がまとまらない。

書類には私の住所、経歴、勤務先まで明記されている。

冷静な判断力を失った私は、机の上に置かれた他の書類にも手を伸ばした。

そこには、昨日会った七赤製薬の封筒もあった。



(あ、そういえば・・・美濃部さんは黒崎先生とつきあいがあるって言ってた)


彩香「!!」



封筒の中に入っていたのは、一万円札だった。

軽く見積もっても20万ほどは入っているだろう。

その時、不意に脳裏によみがえってきた、記憶。



黒崎『ああ、新薬のレポートには協力してやる。・・・それは兄貴に言ってくれ。俺は関係ないだろう。お前は俺の言う通りに動いていればいいんだ。わかったな、美濃部』



冬太『まあ、これはあくまでも噂だけど・・・出入りの製薬会社のMRと癒着して、色々悪さしてるって話も聞いてるよ』



(・・・冬太くんの言ってたこと・・・本当だったんだ!)


www夫より、どこの馬の骨ともわからない少年の言うことを信じる妻www


黒崎「おい、そこで何をしている!!」


wwwボイスがついてるわけでもないのに、マジビビりしちゃったwww←恥ずかしい大人



背後からの声に、驚いて振り返る。

険しい顔をした黒崎先生が、私を睨みつけていた。



1:逃げようとする

2:ごまかそうとする

3:とりあえず謝る←



彩香「ご、ごめんなさい!飾ってあった絵があんまり綺麗だったから・・・」

黒崎「私室には近づくなと言っておいただろう!」



私は覚悟を決めて、黒崎先生に向き合った。


wwwそういうのは居直ったって言うんじゃないかなwww



黒崎「書類を取りに戻ったんだが・・・まさか妻が家探ししているとは思わなかった」

彩香「そんな、家探しなんて・・・」


www紛うことなき家探しですwww


黒崎「机の上のものに勝手に触れるな」



黒崎先生は私が持っていた書類を強引に奪う。



彩香「勝手に入って書類を見たことは謝るわ。ごめんなさい。でも、どういうことなの!?この書類、私の身辺調査よね?しかも日付は3年前・・・黒崎先生はずっと前から私のことを知ってたってこと?」

黒崎「・・・お前には関係ない」

彩香「そんな・・・でも、これは私のことじゃないの?」

黒崎「そんなことより、命令に背いた罰が必要だな」

彩香「罰・・・?」

黒崎「そうだ。今後こんなことがないよう、お仕置きとかな」

彩香「ごまかそうったってそうはいかないんだから」


www逆ギレwww


黒崎「お前こそ、ごまかすなよ。『私室に入るな』と言ったとき、お前は『わかりました』と答えたはずだな?」

彩香「そ、それは・・・」

黒崎「約束を破ったんだ。それなりのお仕置きは覚悟しているんだろう?」



黒崎先生は私の腕をつかみ、追い詰めるようにして距離を縮めてくる。



彩香「あ、あの・・・」

黒崎「最初がベッドじゃなく机の上っていうのも・・・悪くないと思わないか?」


www背中痛くなっちゃう(´・ω・`)www


彩香「えっ!?」



黒崎先生はそのまま、私を机の上へと押し倒した。

そのまま素早く、シャツのボタンが外される。

入り込んできた黒崎先生の手は冷たく、私は思わず身震いしてしまった。



(ま、まさかここでっ!?)



そう思った瞬間、ピリリリッという電子音が室内に響き渡った。

黒崎先生がハッとして胸ポケットから携帯を取り出す。



黒崎「・・・ああ、ああ。わかった、すぐに戻る」



そう言って、私から体を離す。

ホッとしたような、またしても肩透かしを食らったような・・・複雑な思いで私も体を起こした。


wwwよっぽど期待してんのねwww


黒崎先生は机の引き出しから目当ての書類を取ると、何事もなかったように玄関に向かう。

私は慌てて服を直し、後を追いかけた。




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いきなり家探しするヒロインちゃんにビックリです。


しかも逆ギレとかwww


自分に言い訳してるところがなんか笑えますがwww