お産の流れをスムーズに✨
陰陽のバランスが導く❣️
アロマで流れが変わった話
夜勤中の話。ひとりの妊婦さんが入院してきました。陣痛はあるものの弱く、6分おき。予定日が過ぎていたので、毎日頑張って歩いたり、スクワットをしたりして過ごしていたそうです。
東洋医学では、お産は「陰から陽へ」移り変わるプロセスと考えられています。
妊娠期は「陰」の状態。ゆっくりと赤ちゃんを育み、エネルギーを内に蓄える時期です。
そして、出産が近づくと、蓄えた「陰」のエネルギーが「陽」に転じ、赤ちゃんを外へ押し出す力に変わります。
でも、この妊婦さんは「陰」が強くなりすぎ、陽の力へとスムーズに切り替わらない状態なのだと考えました。そこで私は、陰陽のバランスを整えるアロマをそっと枕元に置きました。
「ふわぁ…いい香り…」
彼女の大好きな香りだと言ってました。自然と深い呼吸ができたのでしょう。ゆるやかだった陣痛が次第に力強いものへと変わりました。
すると、30分で子宮口は3cmから7cmへと一気に開大。
「えーっ!もうそんなに開いたんですか?」
アロマを使ってから1時間で、赤ちゃんが生まれてきました。産後の彼女は、「アロマを使って良かった」と笑顔で言ってくれました。
お産は、陰から陽への大きな転換点。だからこそ、あなたの陰陽バランスに合った香りを味方につけることで、心も身体もスムーズに整うかもしれません。
あなたに合ったアロマを見つけて、
自分らしいお産のリズムを整えてみませんか?