函館名物の塩ラーメンでのランチ後はまた少しドライブ
五稜郭に行ったのですが、周辺を廻るのみで何故かタワーに上る気持ちが起きず…
特に高所恐怖症とかではないし何なら高所大好きなのですが○○タワーという場所があまり好きではないのです(謎)
五稜郭、桜の季節はさぞ美しいのでしょうね…
その時ならタワー上るかも でも人混み苦手なのでやっぱり上らないかな?
赤レンガ倉庫にも行ってみましたが買いたいものとかが特にないし、ショップ巡りをする気分でもないのでパス
この頃からまた雪も結構降り出した(寒い)事もあり、結局「ゆっくりお茶でもしたいね…」ということになり、ふと「そうだ函館の旧英国領事館のカフェでアフタヌーンティーができるはず(一応紅茶マニアなのでこういうチェックはしている)」と思い出す
アフタヌーンティーなら「ゆっくり」できるので
アフタヌーンティーのたくさんのスウィーツは私にはちょっと脂質過多になり普段は行かないのですが、甘いもの大好き(しかも今痛風でお酒控えてるので余計に甘いものに気持ちが動いているっぽい)の夫が一緒に食べてくれるならOKかな~ということで最早東京でも滅多にしないアフタヌーンティーを函館ですることになりました
タイミングよく、予約なしで待ち時間なしで席につけました
「ヌン活(アフタヌーンティーをすること)」流行りの昨今、東京とかでは今はもうこんな事あり得ないです
おぉ久々のスリーティアーズ
さすが旧英国領事館、使っているお皿はウェッジウッド(フロレンティーンターコイス)です
ティーカップも同じウェッジウッドのワイルドストロベリー
このスコーンもとても美味しかったです
添えられているクロテッドクリームとマーマレード
アフタヌーンティーではマーマレードではなくベリーのジャムを添えるのが正式と理解していますが(マーマレードは朝食のトースト用なのでそれを出すと朝の残りのようで失礼にあたる)まぁ美味しかったからそこは目をつぶります
紅茶は2人それぞれ1ポットオーダーできるので、キームンとアッサムをチョイス
キームンはストレートで楽しみ、アッサムはミルクティーで
ミルクも常温の牛乳(しかも濃い目の函館牛乳かな?)で完璧でした
しかしちょっと気になったことも…
手元で調べていた情報がこちら
アフタヌーンティーはなんと1500円~という格安設定
実際行ってみると
昨年5月からメニュー変更して値上げとなったそうです
1ポット付きでこの内容なら2800円は全然高くないのですが、この日ヴィクトリアンケーキが用意出来ないということでそのかわりがバタークリームがサンドされたビスケット2枚
このビスケットについてきちんと調べなかったのですっごく貴重なものなのかもしれませんが(味はフツー)ヴィクトリアンケーキはアフタヌーンティーではとても大事な要素なのでちょっと残念でした(と言ってもあまり食べられないのですが…)
でもサンドウィッチもスコーンもケーキやオリジナルのローズゼリーののったミルクプリンも美味しかったし、何より雪のお庭を見ながらゆっくり味わえてとても贅沢な時間でした。
夫も私が一緒ではないとアフタヌーンティーなんて出来ないし、沖縄のホテル等、何度か連れて行ってあげて結構はまっているので大喜びでしたが、ホントまさか函館でアフタヌーンティーするとは思いませんでした
私がこだわった「ヴィクトリアンケーキ」は、ヴィクトリア女王の名を冠したイギリスの代表的なティータイムケーキ。ジャムをサンドしたリッチなおいしさはストレートティーにもミルクティーにもぴったりです
この日は函館空港19:25発の飛行機で東京に戻ります。
本当は早めの夕食がてら函館で回転ずしという計画だったのですが、アフタヌーンティーでお腹いっぱいなので行かれるわけもなく…
なんて無計画な夫婦
ま、それも流れ~~ということで少しドライブしてから早々に車も返却して空港へ
函館空港はサクララウンジはないのですが有料のビジネスラウンジはあり、該当するクレジットカードがあれば無料で使えます
サクララウウンジより良かったかも
午後茶もあったし
スープも充実
北海道名物の乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」も
結局夕食はというと、保安検査場抜け、搭乗口近くのカフェから香るスープカレーの香りに魅かれて夫はそれを食べ、私はソフトクリーム
この辺りから写真もないし記憶も既に消えかかっています
ほぼ定刻で離陸して函館の美しい夜景をまた空から眺めて、寒いと言われてるけど私たちには暖かく感じる東京に無事着
ちなみに翌日2/5は東京大雪になったのでホント無事に帰れて良かったです。
というわけで釧路⇒函館2泊3日の北海道旅行記おしまい
めでたしめでたし
追伸:ブログ書いていてあらためて感じたのは、私の興味というかエネルギーはほとんど釧路(丹頂鶴)に向けられていたんだな~という事でした
来年また釧路1泊で行くかも?