釧路和商市場での勝手丼で大満足のランチの後は今日の最終目的地の鶴居村へ向かいます。
JRの釧路駅前も通ってみました
時代を感じる重厚感のある駅でした
市街地を抜けると道路の両脇はずっと雪原
電光掲示板ちょっと見難いですが「シカやツルの飛び出し注意」とのサイン
シカの飛び出しはあるあるですし、私たちも実際この日の夜走った時に数頭のシカに遭遇しました
一頭なんて道路の真ん中に完全に座ってまったりしてましたし(車来てもクラクションならしても逃げない)
とにかく注意しないと危険
沖縄のドライブではヤンバルクイナなどやはり希少種の飛び出しには常に注意しているのでこの辺りは比較的心得ています
でも鶴が飛び出して来るなんて実際あるのかな~
なんて思いながら走っていると右手の雪原に3羽の鶴発見
アップ
本当にフツーにタンチョウツルがいることに大感激
フツーにもいますが何ヵ所かほぼ確実に見られるところがありその代表的な場所が「鶴見台」
そして「伊藤タンチョウサンクチュアリ」
この2つの場所は丹頂鶴に毎日給餌を行っていてそれを知っている鶴たちがきちんと集まるのです。
その時の時刻で給餌時刻に近いサンクチュアリの方に先に行くことにしました。
到着時刻は13:20
給餌予定時刻は14:00
既に沢山の鶴が集まっているようです。
保護区なので木の柵がありあまり近くには寄れないのですが、想像していた以上の数、たくさんの丹頂鶴にもう大感激、大興奮です
少し拡大
駐車場から観察場所まで数分ほど歩く(しかも雪が凍結していて滑る)のさえもどかしい思いで駆け寄って行ったのですが、ちょうど観察場所に私が着くと静かに佇んでいた鶴たちが一斉に鳴き始めたのです
いきなりだったのであまり良いタイミングでは撮れていないのですが最初はもっと鳴いて、羽ばたく鶴もいました
鳴き声でます
歓迎の歌と信じて喜ぶ~
飛んで来る鶴も写っています
更に飛んで来る鶴夫婦写っています
しかしこの時マイナス5℃(現地実際の気温はもっと低い)
給餌時刻近くでも観光客なんてほっとんどいなくて
いるのは完全装備のプロカメラマンのみ
さぁいよいよ給餌が始まります
まだまだ続く…