月桃の花の甘酢漬け@6月沖縄 | mahalo*aloha

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ハワイのマナ(魂)を胸に秘め、粛々と毎日を過ごしています♪

「あ、閃いちゃったキラキラ」で作った今回の「やんばるアイスティー」カクテル

一番大切な材料となったのは「月桃の花の甘酢漬け」ですキラキラキラキラ

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5月初旬、沖縄北部のうない(沖縄の言葉で女性たち、姉妹)が盛んに作っていたもののひとつが「月桃の花の甘酢漬け」でした。

 

月桃、(沖縄ではサンニンとも呼ばれます。)と言えば、その葉っぱでお餅をくるんだり(ムーチー)お茶にしたり、籠を編んだり、真っ赤な実のお茶も美味しいですが、この薄桃色の可愛いお花は食べる事ができますし、化粧水も作れる、とにかく万能の植物キラキラ

しかも驚くほど繁殖力が強い…アップ

 

5月下旬、この頃は自粛で帰れなくて、家の管理をしている方に草刈りをお願いし、アフター写真を送って戴いたのですが、そこには大量の月桃の花…ラブラブ

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というわけで、今回私も作る気マンマンで帰ったものの、沖縄の気候の早さはもう夏晴れ

我が家の月桃のほとんどは既に青い実となっていました滝汗

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花も残ってなくはないのですが、出来れば柔らかそうな蕾で作りたかったし、しかもこの月桃の花にもロンガン同様アリがわんさかあせるあせる

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ビーチに行く農道で見つけたイイ感じの月桃…

農地内に生えているのでやはりご許可戴かないと取れないので写真だけ…汗

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今年はあきらめて来年だな~ショボーン

と、思っていたら、地元のソウルフレンドが全てを見越して、事前に作ってとっておいてくれて、届けてくれました…ラブ

 

 

今回の滞在は週末のみの短期間でしたので、これは東京に持ち帰り。

この週末に彼女の愛を感じながら戴きました。

時間の関係でかなりしっかり漬かっていますが、それでも他には絶対ない、フラワリーな香りがたっぷり黄色い花黄色い花黄色い花

そして月桃はハワイではシェルジンジャーとも言うくらいのショウガの仲間ですからショウガの風味もあり、オシャレなガリという感じも照れ

 

ちらし寿司作りたかったけど、めんどくさいのであせる

とりあえず冷やし中華にトッピングビックリマーク

鶏ハムときゅうりとの彩りもステキ

お皿はもちろん陶房火風水さんのやちむんキラキラ

 

美しいけどちょっと物足りないので、もずくとゆで卵とキムチも足してみました爆  笑

開花期の終わりごろの花は幾分固めかもしれないので、刻んで食べた方が良いかも…初期の蕾や花の芯のところは柔らかいので食べやすい…

 

そして外側の固めの花びらは固いけど香りは強いので月桃ビネガーとして割り切って作り、紅茶や炭酸で割って飲むのがオススメです。

などやはり実際に戴いて色々な事がわかりました。

 

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今回の「やんばるアイステイー」、月桃の花の甘酢漬けをグラスに最初に入れて、そこに氷をたっぷり、濃い目に作ったアイスティーにシロップを入れて比重を重くし、最後に炭酸水を注いだものカクテル

3層に分かれた(2層にしか見えないけどあせる)美しいアイスティーですキラキラ

 

来年はいっぱい作って、沖縄でのおもてなしドリンクにしたいな…照れ

 

 

今回月桃の花のエッセンスを採りたくて、ハーブウォーターメーカーも持参したのですが、花だけでなく時間もなくて活用できず汗

でも、次回以降の楽しみがまたまた増えたという事で良しとしますグッド!